【Unity VR】UnityLearnでVR アプリの作成方法を学ぶーその1
このレポートの概要
・unity 公式の学習教材でVRの作成方法を学んだ。英語のサイトだがブラウザ翻訳を使えば大体訳してくれる。無料。
・やったこと:環境構築からビルドまで
・ビルドに非常に手間取った。
※ビルドとはunityで作ったソフトを実機で動かせるようにすること。
・使っているヘッドセットはOculusQuest2
参考:UnityLearn VR アプリの作成方法
作業工程で詰まったところまとめ
基本的には教材の通りに進めていけばできる。
oculusの開発者登録
oculusのdeveloperメンバに登録
アカウントの認証→これをやるとoculusの設定に開発者モードのタブが出てくる
開発者モードの有効化
ヘッドセットに表示される[Allow USB Debugging (USBデバッグを許可)]、および[Always allow from this computer (このコンピューターからは常に許可)]のプロンプトを受け入れます。
と説明には書いてあるが出ない(出なくても問題なかった。)
oculusADBドライバーをPCにインストール
・ダウンロード及び解凍をして、中の.infファイルを右クリック>その他のオプション>インストールでインストールできる。
・使っているUSBケーブルがuSB2.0だと判明。USB3.0を買いに行く。2400円
・unityの 2020.3ではなぜかテクスチャが乗らないというエラーがあったので2022.1をインストール。
・Android ビルドサポートをインストール。
・開発者モードの設定→後でわかったがここでヘッドセットの設定をしてしまっていた。本来はスマホからやらなければいけなかった。
・unityスタータープロジェクトを開始。
・ウィンドウ>パッケージマネージャからUnity Packageの確認→たぶんここからドキュメントが見れる。
すごくざっくりいうと、Assetのデータを外部にエクスポートする仕組み。
Sceneやprefabを.packageというファイルにまとめてエクスポートしてくれる。
5. スタータープロジェクトの内容と、一般的な空のプロジェクトとの違いを探る:の箇所がよくわからない。→別のコースで詳しく説明しているのでこのコースが終わったら次にこれを見る。
https://learn.unity.com/tutorial/create-a-vr-starter-project-from-scratch
run deviceに出てこないのでbuildができない。
ここで長く詰まった。
・結論から言うとスマホのoculusアプリから開発者モードにしなければいけないところを実機の開発者モードだけでよいと思っていたのが原因。
・またスマホのoculusアプリに問題があって、ヘッドセットとペアリングできなかった。
アプリのレビューにヘッドセットを初期化すればできると、書いてあったので工場出荷状態に戻すと無事スマホとリンクに成功。開発者モードをオンにするとrun deviceからoculusが出てきてビルド成功。
buildに迷走したときの遺産
android SDKモジュールをインストールしていない。→unity hub>installs>2020.3.のsettingアイコン>add mojule>android build サポート をインストール
参考:https://qiita.com/tedlab/items/3d0c6099b300ef317f70
参考:https://docs.unity3d.com/ja/2020.3/Manual/android-sdksetup.html
android studioをインストールしてみたがよくわからない。
adb devices でなにも出てこない
adb.exeに環境変数を通してもコマンドプロンプトで認知されない(フルパスなら可能)https://blog.dododori.com/create/program/path-not-working/
usbケーブルを3.0に変えてみたがだめ
https://docs.unity3d.com/Manual/android-sdksetup.html→特に新しい情報がない
sidequest
https://vracademy.jp/blog/sidequestを使ってoculusquestにapkファイルをインストールしよう/
https://qiita.com/cherry8823/items/05320ad63d42d810824d
SideQuestを試す
スマホとペアリングしてquestを開くべきである。
アプリの調子が悪いのでクエストを工場出荷状態にリセット
開発者モードオン
成功した。
成果物
ビルド後スマホのoculusアプリのミラーリングを使うとoculusで見えているものがほかのデバイスでも見れるようになる。
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